全国のランナーの皆さまへ
今回は、小川和紙マラソン大会ハーフマラソンの中盤についてご説明いたします。
コース案内図を確認しながら読んでいただくとイメージが湧いてくると思います。
前回、角山上交差点までを紹介しましたので、その続編となります。それでは、どうぞご覧ください!!
【角山上交差点(約8㎞地点)~金勝山先交差点(約11㎞地点)】
角山上交差点からは再び急な上り坂が始まります。角山上交差点までは下り坂だったので、上手にギアを切り替えましょう!
角山上交差点からの上り坂は、本田技研工業㈱埼玉製作所小川工場前まで約1.3㎞続きます。この途中の㈱ホンダユーテック前(約9㎞地点)の給水所で、水分補給とエールをもらいましょう!この辺りは企業の並ぶエリアで、街路樹に囲まれたコースです。少し気分を変えて走ることができるかも!
本田技研工業㈱埼玉製作所小川工場前を過ぎると金勝山先交差点までは下り坂となります。コースの中間地点を突破して、紅葉に囲まれながら気持ち良く走れますよ!
【金勝山先交差点~飯田交差点(約15.7㎞地点)】
金勝山トンネルを越えて、金勝山先交差点を左折すると国道254号バイパスとはお別れです。少しだけ坂を上ると、間もなく左手に埼玉県立小川げんきプラザの入り口が見えてきます。この辺りからゴールまでは多少のアップダウンはありますが、ゆる~い下り坂となります。254バイパスのアップダウンで疲労が溜まっていると思いますので、下り坂を活かして爽快に走り抜けましょう!
JR八高線のガード(約12.4㎞地点)を抜けると次第に民家が見えてきます。そして、沿道では応援してくれる人たちが増えてきます。勇気をたくさんもらいましょう!
そのままJR八高線沿いの国道をひた走ると、いよいよ13.9㎞地点!・・・ということは、恐ろしい第1関門と嬉しい給水所が待っています。スタートしてから1時間39不分以内(午前11時24分)に必ず突破して、美味しいポカリスウェットで喉の渇きを潤しましょう!
第1関門を突破すると、東武東上線沿いの直線コースが飯田交差点まで続きます。目の前の仙元山(中腹の「見晴らしの丘公園」のやぐらが目印です)に向かって、電車に負けないような気持ちで走りましょう!
今回の説明はここまで。終盤についてはまた今度・・・
一年の 走り納めは 和紙マラソン
師走に「和紙のふるさと小川町」でお待ちしています。